肩の痛み・肩こり
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長時間のデスクワークなどが続いて腕が重い。
パソコンやスマホを使っていると目が疲れる。
肩を動かすのがつらい。
以前より腕が上がらなくなった。
十分休息を取っているのに身体が重だるい。
肩の重だるさを伴った頭痛が増えた。
日頃あまり運動をしない。
目が疲れやすくなった。
頭を締め付けられるような感じがする。
入浴などで少し身体が楽になる。
目のかすみが気になる。
長時間、同じ姿勢が続くと肩が動かしにくくなる。
気温が下がると肩が重くなる。
姿勢がうつむきがちになってしまう。
上を向くのが辛い。
仰向けになるのがつらい。
背中に手が届かない。
胸が開けない。
最近、周囲の人に姿勢の悪さを指摘されるようになった。鎌ヶ谷西口整骨院では、肩凝りを改善することで、普段の生活も快適に過ごしやすくなるように導きます。
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肩こりに対する自院の考え
肩周辺(頚・背中・肩・上腕)に関わる筋肉の痛みや重さ、違和感、不快感をひとくくりにして「肩こり」といいます。
肩こりが起こる主な原因としては、
・デスクワークなどで長時間同じ姿勢が続いたりすることによって頚や肩の筋肉の緊張が続き、筋肉が硬くなった状態で固定されてしまう。
・日々のストレスなどで自律神経の働きが活発になることによって、筋肉の緊張が強くなってしまう。
・寒さによって身体に力が入り緊張が強まってしまう。(冷房が効いている部屋などでも同様のことが起こります)
上記であげたもの以外にも原因は様々で、運動不足や動かさない時間が少し長くあったりしただけで発症するケースも存在します。 -
肩こりを放っておくとどうなるのか
肩こりを放置しておくと、肩甲骨や背中、首や顔までもコリが広がっていきます。顔の方までコリが広がると顔の血行やリンパの流れが悪くなり「むくみ」や「くすみ」の原因となります。
まためまいや頭痛、吐き気なども引き起こすことがあります。肩こりによって引き起こされる頭痛は「緊張型頭痛」と呼ばれ、この症状に悩まされている方はとても多く、現代日本人の抱える問題の一つとも言えます。
肩が痛いから・・・と運動を控えている方はいらっしゃいませんか?関節というのは痛いからといってずっと動かさないでいると、その可動域はどんどん狭くなってしまいます。最初は肩の高さまで上がっていた腕も、そのまま放っておくと、まったく上がらなくなってしまった・・・なんてケースも決して少なくありません。
肩こりを甘く見ず、痛みや辛さを感じたら、すぐ当院にいらしてください。早く施術を受ければ、治りも早いです。また日ごろから可動域を広げるストレッチなどを取り入れることも肩こりの予防に有効的です。 -
肩こりの改善方法
肩こりといっても様々な原因があるので改善法も一つではありませんが、肩がこる人の多くは、姿勢がとても悪いです。そこで改善方法としては、姿勢を見直してあげることが一番効果的です。
肩がこる人の姿勢は、肩が内に入っていて背中が丸く首がまっすぐな姿勢、いわゆる猫背と呼ばれるものです。
まずは普段の生活で正しい姿勢を意識してあげることが大切です。正しい姿勢は横から見て、耳と肩の先と股関節の付け根が一直線になります。この姿勢をずっとキープすることができれば肩こりは改善するでしょう。しかし姿勢というのは自分自身の日々の積み重ねによってできあがったものです。そこにいきなり正しい姿勢を覚えこませようとしても、初めは違和感を感じ、その姿勢を保つのは困難を極めます。ただ、正しい姿勢を保とうと意識するだけでも効果はあります。
また簡単にできる改善法として、肩回りのストレッチを行ってあげましょう。肩回りのストレッチをすることで血流が良くなり硬い筋肉がほぐれます。
さらに身体を温めてあげることも出来れば、なお良いです。身体を温めることは血液の流れを良くし、疲労物質を溜め込まない肩を作ることにも繋がります。 -
肩こりにはどんな施術メニューがおすすめですか?
上にも記した通り、肩こりを抱える多くの方の傾向として姿勢が良くないことがまず挙げられます。
この姿勢そのものにアプローチすることを目的に考えられた施術法が「猫背矯正」です。
「猫背矯正」はその名の通り、猫背の傾向が強い方におすすめなメニューではあるのですが、姿勢そのものを改善することで肩にかかる負担を軽減することができます。
また正しい姿勢が身につけば肩こりの再発防止はもちろん、再発してしまったとしても症状は深刻なものにはなりません。
姿勢だけでなく肩周囲の動きを良くしたい、可動範囲を広げたい、という方におすすめなのは「肩甲骨はがし」になります。
「肩甲骨はがし」は凝り固まった肩甲骨を治療家の力によって自分の力では伸ばしきれない場所までフルに動かしてあげることのできるメニューになります。固まっていた肩甲骨と周囲の筋肉が広く大きく動かせるようになると血流も改善され、痛みやコリの原因となる老廃物もキチンと排出されるようになります。 -
改善するための治療頻度は?
今抱えている肩のお悩みの多くは一朝一夕で出てきたものではなく、これまでの日々の負担の積み重ねがお身体の持つ許容範囲を超えてしまったために出てきたものです。それ故に症状の改善もまた一朝一夕でなんとかなるものではありません。
ご自身の身体にとって良い状態、理想的な状態を覚えこませる為には症状と同様に積み重ねが必要かつ重要になってきます。
人の身体細胞がすべて入れ替わるには三ヶ月が必要と言われています。しかし、一度施術を受けて良い状態を作っても次の施術までに間があいてしまうと元に戻ってしまい、それを繰り返す三ヶ月では意味がありません。ですので当院では最低でも週に一度かそれ以上のペースで通っていただくことを推奨しています。
長年悩まされてきた肩こりを解決するために、まずは三ヶ月、一緒に頑張ってみませんか? -
肩こり関連でよくある質問と回答
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Q. 肩が張っている感じがずっとあるという方が1番多いです。
A. 肩の張り感が強く出る際に1番凝りや筋肉の硬さが強く出る筋肉は僧帽筋という筋です。僧帽筋は首から肩、背中にかけて大きくついてるため、痛みが広範囲に出る可能性があります。そのため、肩こりだけでなく、頭痛や眼精疲労などの症状が出てくることもあります。これの対処自宅で出来る対処方法はストレッチや湯船に浸かるなどの対処法があります。ストレッチに関しては首肩をしっかり30秒伸ばしてあげることが血流が良くなるため、おすすめです。湯船は首まで浸かってあげることで血流を良くすることにおすすめです。 -
Q. 肩こりが酷くなってから猫背が気になる。
A. 肩こりが酷くなると肩が辛くなるため、姿勢が悪くなります。そうすると、自然に肩を内側に入れてしまいだんだんと内包肩になっていきます。それが猫背の初期段階の症状です。猫背になってしまうと、肩こりだけでなく、腰周りの筋肉や股関節周りの関節、筋肉が動きづらくなってしまいます。腰まで症状が出始めたら猫背の悪循環の始まりです。そうならないためにも日頃の生活が大切になってきます。 -
Q. 肩こりによる吐き気が気になる。
A. 吐き気が起きる原因はいくつか考えられるのですが、首周りの筋肉がこわばり過ぎによるものが大きくあります。首周りは筋肉だけでなく、神経や大きい動脈も通っているため、筋肉が硬くなり神経などが圧迫されると吐き気が出てくる可能性が高くなります。吐き気だけでなく、腕の神経などもあるためしびれや動作不良が起きることもあるので甘くみていると重大な身体症状が出てしまうので、早期治療が大切になってきます。自宅でやれるものは1番はその痛い場所の筋肉周辺をストレッチで伸ばしてあげて、血流を良くしてあげることが大切です。
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