膝の痛み
-
立ち上がりの痛み
歩行開始時の痛み
階段の昇り降りが出来ない
痛くて正座が出来ない
膝ががくッとする
お皿の下あたりが熱を持って腫れて痛い
膝の不安定感こんな症状でお悩みの方いらっしゃいませんか?
膝は私たちの日常にとってとても大切な部位です。
しかし、負担がかかりやすく、ケガもしやすい箇所でもあります。
加齢とともに膝の負担は蓄積され、軟骨が弱まったり、膝を支える筋肉が衰え支えきれなくなってしまい痛みが発生してしまう確率が上がります。
普段と変わらない動きでも年齢をかさねると痛みを生じることがあります。 -
膝の痛みに関する当院の考え
当院では膝の痛みというものは大きく2つに分けることが出来ると考えております。
まずはひざの関節そのものが消耗されてしまうことによる痛み。次に膝の動きを作る筋肉に疲労が蓄積されたことによる痛みです。
一つ目は、膝に限らず関節というものは基本的に消耗品なので、関節そのものが消耗してしまっていると2つ目の筋肉が原因の痛みと比べて痛みを完全に解消するのは難しいでしょう。
ですが早い段階で当院の提供する矯正治療で正しい位置と正しい方向に向ける膝を作ることで余計な消耗を抑え、それまで感じていた痛みを軽減し、より長く健康に歩ける膝を作ることができます。
二つ目の筋肉に疲労が蓄積されたことによる痛みですが、これは一つ目の関節に原因がある場合に比べ比較的症状改善が早いです。
しかし、膝を動かす筋肉は人体の中でも強い部類に含まれる筋肉で構成されており、疲労や痛みを放置してしまうと関節そのものに負担がいってしまいます。
なので筋肉が原因の場合も痛みがひどくなる前にストレッチなどを行うことが重要です。
痛みがひどくなる前に定期的にメンテナンスをしてあげることが重要です。 -
膝の痛みを放っておくとどうなるのか
皆様はQOLという言葉をご存知でしょうか。QOLとは生活の質とも言われ私たちの暮らしの満足度みたいなものです。
また、健康寿命という言葉もご存知でしょうか?
健康寿命は私たち人間が生涯を終えるまでの期間で「自分のことは自分でできる」人の手を借りず介護なしで生活できる期間のことを表します。
日本人の寿命は女性が87歳、男性が82歳になりましたが
実際、自分で歩け、自分のことを自分でできる健康寿命は75歳くらいといわれています膝の痛みを放置してしまうと健康寿命が短くなり、寝たきりや車いすでの生活が増えてしまいますのでそうなる前に正しい姿勢や筋力を落とさないように運動を継続して筋力をつけ、膝にかかる負担を減らして自力で歩ける期間を長くして行くように今のうちから心がけをして、質の良い生活を手に入れましょう。 -
膝の痛みの軽減方法
膝の痛みは関節、筋肉、靭帯などの軟部組織のどれかに問題があるそれを取り除くことで膝の痛みを改善することができます。
多くの場合は加齢や運動不足からくる筋力の低下や食生活の問題からくる肥満などの体重増加が原因となります。なのでまずは体重を落とすことが大事です。体重を落とすことで膝自体にかかる負担を軽減することで痛みは変化していきます。
そして運動や筋トレをすることで筋肉を発達させて関節の保護力を高めることで痛みの軽減と同時に怪我の予防をすることができます。筋トレでは特に膝の曲げ伸ばしに関わる大腿部の筋肉を鍛えると直接的に膝関節の保護力を上げることができ、また大腿部にある大腿四頭筋は大きい筋肉なので体重を落とす時にも効果的です。 -
膝痛改善のためにおすすめする当院の施術メニューとは
膝痛改善のために当院のおすすめの施術はEMSという電気治療、筋膜ストレッチ、骨格矯正です。
まずEMSは筋肉の張りなどを緩める効果があること、電気で筋トレができるという点があります。筋トレは正しいフォームで行わないと効果が薄れるだけでなく怪我をするリスクがあります。しかしEMSは鍛えたい部位電気パッドを貼って電気を流すだけで基本横になるだけなのでフォームを気にすることなく筋トレができるので怪我に繋がるリスクを下げることができます。
筋膜ストレッチは筋肉を覆う筋膜を伸ばすことで筋肉を柔らかくして関節の動きを良くします。
膝が痛くなる原因にはO脚などの関節の問題があります。骨格矯正では股関節、膝関節などを正しい形にする事で関節や筋肉への負担を減らしていくことができます。 -
治療頻度その治療を受けるとどう楽になるのか
EMSでは筋トレをすることで足りていなかった筋力をつけることにより膝の負担の軽減、今後の怪我に対する予防も同士に行うことができます。また、EMSは普通の筋トレでは刺激しにくい深い部分の筋肉を鍛えることで関節や姿勢の安定性を上げることができます。
筋膜ストレッチでは、ハムストリングや大腿四頭筋、腓腹筋や大臀筋、中臀筋などにアプローチすることで痛みや辛さ、だるさを除去し、運動パフォーマンスの向上することができます。日常生活での負担も減り足が軽くなります。
骨格矯正では、関節のズレや脚の脚長差などを修正して骨格を本来ある位置に戻すことで常に収縮、緊張していた筋肉を緩めてあげることで身体に余計な力がかかることを防ぎ、姿勢を維持することで関節への負担を少なくすることができます。 -
改善するための治療頻度はどのくらいか
1回の治療でも痛みは軽減しますが完治と言えるところまでは持っていくことは難しいです。なので継続的に治療していくことが大事になります。期間でいうと人の細胞は約3ヶ月かけて体のすべての細胞を作り変えます。なので個人差はありますが約3ヶ月間治療することでしっかりと効果を実感することができます。
骨格矯正の場合はさらに正しい位置を体と脳に覚えさせるためさらに3ヶ月治療することで骨格が以前よりズレにくくなります。
頻度は最低週2回できるとベストです。また、週2回以上や毎日行うことで体が覚えるのも早くなるのでなるべく多くやることがおすすめです。