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こんなお悩みはありませんか?

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肩の高さが左右で違って気になる
スカートやズボンがいつも同じ方向に回ってしまう
長時間座っていると腰や背中が痛くなる
仰向けで寝ると体が浮いている感じがする
歩くときに足音のバランスが違うと言われた

日常のちょっとした違和感が、実は体のゆがみから来ていることがあります。そのまま放置すると、頭痛や疲れやすさ、姿勢の悪化につながることも。心当たりがある方は、一度チェックしてみてください。

身体のゆがみについて知っておくべきこと

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身体のゆがみは、現代人にとってとても身近な問題です。長時間のデスクワークやスマートフォンの操作、片側に偏ったカバンの持ち方など、無意識のうちに日常生活の癖が身体にゆがみを生み出しています。身体がゆがむと、骨や筋肉のバランスが崩れ、肩こり・腰痛・頭痛・むくみ、さらには内臓機能の低下など、さまざまな不調の原因となることもあります。また、見た目にも姿勢が悪くなったり、太りやすくなることがあります。重要なのは、ゆがみは自覚しにくく、少しずつ進行するという点です。「なんとなく調子が悪い」「最近疲れやすい」と感じたときは、身体のゆがみを疑ってみるのもひとつの方法です。日頃から姿勢を意識し、ストレッチや軽い運動を取り入れることで、ゆがみの予防や軽減が期待できます。

症状の現れ方は?

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身体のゆがみは、見た目だけでなく内側にもさまざまな影響を及ぼします。最初は「肩こりがひどくなった」「腰が重だるい」といった軽い不調から始まることが多いですが、放っておくと痛みが慢性化し、頭痛や目の疲れ、手足のしびれ、冷え、むくみなど、全身に広がる症状が現れることもあります。ゆがみにより筋肉のバランスが崩れると、血流やリンパの流れが悪くなり、疲れが取れにくくなったり、自律神経が乱れて眠りの質が下がることもあります。特に骨盤や背骨のゆがみは内臓の働きにも影響を与えるため、便秘や胃の不調につながることもあるのです。これらの症状は一見無関係に思えるかもしれませんが、その根本には身体のゆがみが隠れているケースが多く見られます。

その他の原因は?

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ゆがみの原因は日常生活の中にあります。身体がゆがむ原因は、日常生活のささいな動作に潜んでいます。
たとえば、いつも同じ肩にカバンをかける、片足に体重をかけて立つ、足を組む癖がある、長時間のスマートフォン操作やパソコン作業などがあげられます。こうした無意識の「偏った動き」や「姿勢の癖」が積み重なることで、筋肉や骨格のバランスが崩れていきます。また、運動不足や偏った筋トレもゆがみの原因になります。筋力が低下すると骨を正しい位置で支えにくくなり、ゆがみやすくなるのです。
さらに、出産やけが、加齢による筋力低下、ストレスによる筋肉の緊張も影響します。ゆがみは少しずつ進行するため、自覚しにくいのが特徴です。毎日のちょっとした習慣が、将来的な不調や痛みにつながることもありますので、早めの意識と対策が大切です。

身体のゆがみを放置するとどうなる?

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身体のゆがみをそのままにしておくと、最初は些細な不調だったものが、やがて慢性的な痛みや不具合につながる可能性があります。たとえば、肩こりや腰痛がなかなか軽減しない、頭痛や目の疲れが頻繁に起きる、姿勢が悪くなることで見た目にも老けて見えるなど、さまざまな問題が生じてきます。
さらに、骨格のバランスが崩れると血流やリンパの流れが滞りやすくなり、冷えやむくみ、疲れやすさ、自律神経の乱れによる不眠や内臓機能の低下がみられることもあります。特に女性の場合、骨盤のゆがみがホルモンバランスに影響し、生理不順や代謝の低下につながる可能性があります。
また、足の長さに差が生じたり、関節にかかる負担が増えて、将来的に膝や股関節の痛みにつながるリスクも考えられます。ゆがみは自然に元に戻ることは少ないため、早めの対処が重要です。

当院の施術方法について

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当院では、身体のゆがみに対して多角的にアプローチする施術を行っております。まずは丁寧なカウンセリングや姿勢チェックを通じて、骨格のバランスや筋肉の状態、生活習慣などを把握し、ゆがみの原因を探っていきます。そのうえで、手技による施術を中心に、骨盤や背骨のバランスを整えたり、筋肉の緊張をやわらげるような対応を行います。
また、関節の可動域を広げるストレッチや、姿勢を維持するための筋肉を刺激するアプローチが取り入れられることもあります。これにより、慢性的な肩こりや腰の違和感などの軽減が期待できます。
さらに、施術後にはご自宅でできる簡単なストレッチや姿勢指導なども行い、日常生活の中でゆがみを悪化させないための工夫もご提案しております。一人ひとりの状態に合わせた施術を心がけております。

軽減していく上でのポイント

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姿勢を整えるためには、日々の生活習慣を見直し、継続的に意識していくことが大切です。まず重要なのは、「正しい姿勢を知ること」です。立っているときは、耳・肩・腰・膝・くるぶしが一直線になるのが理想とされ、座っているときは骨盤を立て、背筋を伸ばし、両足を床につける姿勢が基本とされています。
ただし、意識するだけで姿勢がすぐに変わるわけではありません。姿勢を支える筋肉、特に体幹や背中、骨盤まわりの筋肉を鍛えることが重要です。軽いストレッチや体操を毎日続けることで、無理なく姿勢の安定につながります。
また、長時間同じ姿勢で過ごさないことも大切です。デスクワークの合間には立ち上がって身体を動かしたり、スマートフォンを見るときは目線の高さに合わせるなど、ちょっとした意識で身体への負担を軽減できます。正しい姿勢は見た目の印象だけでなく、疲れにくい身体づくりにもつながりますので、焦らずコツコツと取り組んでいくことが大切です。