不眠症Q&A
不眠症関連でよくある質問と回答①
Q 寝つきが悪くて眠れないが、どうしたら良いか?
A 寝つきが悪い状態が続いてしまうと集中力低下や倦怠感、意欲低下、食欲低下などの様々な不調が出現してしまいます。
不眠症の原因は様々でストレスや薬の副作用が主な原因と言われてます。不眠症が継続してしまうとさらに不眠が悪化してしまいます。その為、原因に応じた施術が必要となります。まずは就寝・起床時間を一定にする事です。夜ふかしなどをすると体内時計が乱れやすくなります。同じ時刻に起床・就床する習慣を身につけることがすごく大切です。
眠る前のスマホ操作もやめて下さい。ブルーライトによりメラトニンの分泌が抑えられてしまいます。脳への刺激になるため不眠に繋がってしまいます。睡眠の質を高めるためには、リラックスした状態でベッドに入ることが大切です。なのでスマホ操作は眠る2時間前にやめてください。
不眠症関連でよくある質問と回答②
Q 頭がぼーっとしやすく集中できないが、どうしたら良いか?
A 頭がぼーっとしてしまったり、集中が持続しないのも不眠症の原因の一つです。この状態が何ヶ月も続いてしまうと、不眠症の軽減のための期間が長くなってしまいます。軽減する為には質の良い睡眠をとることが大事です。
また、適度な運動をする事が集中力を上げます。肉体的疲労は心地よい眠りを生み出してくれます。激しめの運動は刺激になって寝付きを悪くする恐れがある為、やり過ぎは注意が必要です。なので短期間の集中的な運動よりも、有酸素運動を長時間継続することが効果的です。
ストレスは不眠症に繋がりますので、読書・スポーツ・旅行など、自分に合った趣味をみつけて上手に気分転換をしましょう。ストレスをためないように気をつけましょう。
不眠症関連でよくある質問と回答③
Q 夜中に何度も起きてしまうが、原因と対策は?
A 夜中に何度も起きてしまうと睡眠の質が低下してしまいます。その為、集中力低下や倦怠感、意欲低下、食欲低下などの様々な不調が出現してしまいます。不眠症の原因は様々でストレスや薬の副作用が主な原因と言われています。その為、原因に応じた施術が必要となります。
夜眠る前に寝酒をするのはやめましょう。寝酒をする事で寝付きが良くなるように思われますが、飲酒後は深い睡眠ができなくなり、早朝覚醒が増えてきます。そして尿意などでも目が覚めやすくなってしまいます。寝酒をやめる事により夜に何度も起きずに深い眠りにつくことができます。
また、快適な寝室作りをすることも効果的です。例えば温度や湿度を変えるだけでも睡眠の質は上がります。睡眠の為の適温は20℃前後で、湿度は40%-70%くらいが良いされます。そしてベッドや布団、枕や照明など、自分にしっかり合ったものを選びましょう。
不眠症関連でよくある質問と回答④
Q 睡眠時間が不規則だが、どうすれば良いか?
A 睡眠時間が不規則になってしまうと睡眠の質が低下してしまいます。その為、集中力低下や倦怠感、意欲低下、食欲低下などの様々な不調が出現してしまいます。不眠症の原因は様々で、ストレスや薬の副作用が主な原因と言われてます。
また、寝床にいる時間が長すぎると熟眠感が減ってしまいます。眠気がない時以外は寝床に行くことはやめましょう。そうする事で体内時計の乱れを防げます。太陽の光を浴びるのも効果的です。太陽光など強い光には体内時計を調整する働きがあると言われます。早朝に光を浴びると寝つく時間が早くなり、早起きができるようになります。夜に強い照明やスマホの光を浴びると、体内時計が遅れて早起きが辛くなります。その為体内時計が乱れるので注意が必要です。
不眠症関連でよくある質問と回答⑤
Q 自律神経失調症と思う時があるが、どうすれば良いか?
A 自律神経が乱れると不調が出やすくなります。不眠も原因の一つです。その状態が続いてしまうと、様々な悪い状態が出てしまいます。自律神経を整える事で様々な症状の軽減が期待できます。
自律神経失調症とは、自律神経のバランスが乱れることで心身に様々な不調が出てしまうものです。
自律神経は日中や活動時に優位になる交感神経と、夜間や睡眠時、リラックス時に優位になる副交感神経によって構成されています。
この神経がバランスを取りながら働くことで心身の健康を保てます。
ですが、不規則な生活やストレスなどが原因で自律神経が乱れてしまいます。乱れることにより頭痛やめまいなどの様々な症状が現れます。