悩みタイトル

背中に急激な痛みが走る
背中の筋肉に張り感がある
身体を動かすと背中に痛みが出る
大きく息を吸うと痛む
身体を起こそうとすると痛みが出る

ぎっくり背中に対する当院の考え

ぎっくり背中とは、背中に急な痛みが走ることを言います。背中の筋肉の柔軟性が低下していたり、常日頃から姿勢が悪い状態であると、ぎっくり背中になりやすくなります。
ぎっくり背中にならない為には肩甲骨周りの筋肉の柔軟性を高めたり、筋力強化を行うことによってぎっくり背中の予防に繋げます。そして骨盤や腰椎・胸椎のバランスを整える事によって姿勢が改善され、筋肉へのストレスが軽減し更なる予防に繋がります。
歳を重ねるたびに筋力や回復力は必ず低下しますので、もしぎっくり背中を患ってしまった際は早期に施術する事をお勧め致します。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

ぎっくり背中を放っておくと、痛みをカバーする為に姿勢が悪くなり、骨盤の歪みの原因となって身体全体に不調が出始めます。
その為、身体のバランスが崩れて肩や腰、股関節、膝などに負担がかかり痛みがやすくなります。重心が崩れる事によって左右差が出る為、片方だけに痛みが出たり、片方だけ筋肉の硬さが目立ったりします。
骨盤がズレる事によって影響するのは筋肉や関節だけではありません。臓器などにも悪影響を及ぼします。その理由としては、骨は臓器を覆って守ってくれている役割もあります。ですが骨格の土台となる骨盤がズレる事によって骨格の位置がズレる為、臓器などを圧迫し、血液の流れなどが悪くなり、ストレスをかけてしまいます。
骨盤がズレるだけで全体に悪影響が出るため、早期の施術が必要となります。

ぎっくり背中の軽減方法

ぎっくり背中を軽減させるには、正しい姿勢を作り上げることが大切です。骨格をしっかりと整える事で、体を支える筋肉への負担が軽減し、ぎっくり背中の予防に繋がります。
そして適度な運動も大切です。運動不足の状態が続くと筋力低下や筋肉の質が悪くなりぎっくり背中を起こしやすくなってしまいます。
それ以外にも腰や足などにも負担がかかる為、運動はとても大切です。出来る限り毎日運動をしましょう。
身体を冷やさない事もぎっくり背中の予防につながります。身体が冷えてしまうと、身体は体温を高めようとする為に筋肉を無意識に収縮させます。その為普段よりも筋肉を使い筋肉が休まらない為、怪我を起こしやすくなります。なのでしっかりと身体は温めなければなりません。

施術を受けるとどう楽になるのか

「姿勢矯正」の施術を受ける事によって、歪んでいた骨盤が正しい位置に戻り、身体のバランスが元の状態に戻ります。
これにより骨に付着していた筋肉や靭帯、骨格の歪みによってストレスがかかっていた臓器の負担を減少させる事ができます。全体の歪みを整えることが出来ますので骨盤だけでなく、足の疲れや痛み、腰痛、肩の痛みなども一緒に減少させる事ができます。
これによって日常生活や、お仕事などで重くなる身体が軽くなり、快適な生活が送れるようになります。

軽減するために必要な施術頻度は?

ぎっくり背中が起こる主な原因としては、身体の硬さや姿勢の悪さ、運動不足が原因とされます。
特にデスクワークやドライバーのお仕事をされている方は、姿勢が悪い方が多く見られます。
まずは普段の生活習慣や姿勢を意識し、良い習慣を作り上げていかなければなりません。
なのでぎっくり背中が起きない、痛みがでないお身体作りをするには時間がかかってしまいます。根本的に施術をしていくとなれば3ヶ月〜6ヶ月の期間でペースは週に2〜3回のご来院をお勧めしております。