皆様こんにちは。
気温の高い日が続き、体調不良を訴える患者様も、
増えてきました。
皆様はいかがでしょうか？
この時期の風邪は、クーラーなどの冷えから
自律神経も乱れつつあるので
体調不良が長引いてしまう方が多いようです。
どうかお気をつけて下さい。
さて、本日は
交通事故に遭われてしまった患者様の
ご症状について触れてみたいと思います。
停止中に後方から追突され
「外傷性頚部捻挫」
いわゆるムチウチ症候群に見舞われてしまい
激しい頭痛と、それに伴い発症する吐き気。
頚部周囲の筋の緊張が、日を追うにつれ
極度に高まったゆえに起こる可動域制限により
ほとんどの動きに制限がかかってしまうという
ご症状へと発展してしまっていました。
交通事故ではこのように
当日はあまり症状を発しなくても
次の日、次の週と時間が経つにつれ
徐々に症状が強く出てくるケースも多くあります。
これは自律神経が大きく関与しているといわれていて
さまざまな症状を引き起こすとも言われています。
時には、激しい頭痛・眩暈・吐気・上肢に及ぶ痺れや
感覚異常、そして、強い疲労感。
放っておくと後々、後遺症として
症状が残ってしまうケースもありますので
万が一、交通事故に見舞われてしまった場合は
すぐに当院へご相談下さい。
鎌ヶ谷西口整骨院
千葉県鎌ヶ谷市道野辺中央2-1-33
TEL:047-442-6855
[ 2016年8月18日 ]
