ゴルフ肘
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手首を曲げると肘に痛みが出る。
→前腕の筋肉の使い過ぎ（オーバーユース）により柔軟性が低下し、痛みが出てしまう。腕を動かすのが辛い。
→肘周りの筋肉が硬くなり、屈曲や伸展動作がしにくくなる。握る動作をすると肘に痛みが出る。
→ 上腕骨内側上顆から中手骨に筋肉が伸る為、柔軟性がないと手指で物を掴む働きをすると筋肉を痛める。絞る動作で痛みが出てしまう。
→前腕の筋肉や手首の筋肉の柔軟性が低下してしまうと、可動域が縮まったり痛みが出やすくなる。神経痛や、痺れを感じる時がある。
→筋肉の柔軟性低下により神経に負担をかけてしまい、神経症状が出やすくなる。 -
ゴルフ肘に対する当院の考え
まずゴルフ肘とは、主にスポーツでの同じ動作を繰り返し、行うことで骨・筋肉・腱を使いすぎてしまい、痛みが生じることです。
他にも加齢による筋肉、腱の柔軟性低下によって手関節や肘関節に負担がかかり、炎症が起こることで発症もします。
最近では、手首をよく使う主婦の方やパソコンを使ったデスクワークの方にも多くみられます。長時間のスマートフォンを利用したりすることで発症することもあるため「スマホ肘」とも呼ばれるそうです。
ゴルフ肘の主な治療としては、肘や手首の使い過ぎを防ぎ、安静にさせることが重要になります。その他にも、筋肉の萎縮や関節の拘縮を起こさない為に軽めのストレッチを取り入れるのが重要です。 -
ゴルフ肘を放っておくとどうなるのか
まずゴルフ肘をそのまま放置しておいても痛みは軽減せず治りもしません。しっかりとした治療を行わないと手首や肘の負担が大きくなり、上手く肘や手首を動かしにくくなります。そうすると、筋肉の萎縮が起きてしまったり、指が伸び切らないと言った症状が出てしまうこともあります。
なのでゴルフ肘の治療は、できるだけ手首・肘を使わないよう安静にし、痛みが落ち着いてきたら、上腕や前腕の筋肉強化のリハビリテーションをすることがとても大切になります。
ゴルフ肘をそのまま放置すると色々な、お悩みが増えてしまいますので早期の治療が大切です。なので長く苦しむことにならないように日々の生活での予防や早期の段階での治療や対策が必要になります。 -
ゴルフ肘の改善方法
ゴルフ肘は特に安静が基本になります。まずは安静を心がけ、症状が落ち着くまでは、長時間の腕を使うことや、運動などは控えてお休みすることが必要になります。
ゴルフ肘になる原因として、筋肉の柔軟性が低下していると痛めてしまいます。特に前腕の筋肉の硬さが影響します。なので筋肉の柔軟性を高めていく治療が必要になります。
またEMS電気治療があります。EMS電気治療によって痛みの原因となっている筋肉に直接刺激を与えることで治療期間をより短く早く終わらせことができます。
必要に応じて、サポーターをして患部の負担を減らしていくこともあります。 -
ゴルフ肘の改善に効果的な当院の施術メニューは？
ゴルフ肘に対しての当院の治療メニューとしては、EMS電気治療が挙げられます。EMS電気治療による電気刺激によって筋肉を刺激し、筋肉を緩め血液の循環を促し、老廃物を押し流して痛みを緩和させます。なので筋肉の硬さで圧迫していた神経への負担も取り除く事が可能です。また、人体にはもともと流れている生体電流と似た微弱な電気が流れており、その特性を利用して傷ついた組織の修復を早める事ができます。これらは痛みの治療に対する効果が高く、スポーツ界でも多く使用されています。特徴として電流は極めて弱く、電気特有のビリビリした感覚はほとんどないため、スポーツ障害での急性期、慢性期の両方の治療に使用されています。
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その施術を受けるとどう楽になるのか
EMS治療を受けることによって上腕や前腕、手首周囲の筋肉に直接アプローチができますので筋肉がしっかりと緩めることができ、筋肉の柔軟性をとり戻すことができます。
柔軟性が本来の柔らかさに戻れば、筋肉の硬さで圧迫をしていた神経の負担を減らすことができ、痺れや動かしにくさなどを改善することができます。当院のEMS電気治療は手技治療では届かない、奥深くの固まってしまった筋肉をほぐす事ができますので、肘の痛みの負担を減らすことができ、痛みの改善と予防をすることができます。 -
改善するために必要な施術頻度は？
ゴルフ肘の主な原因としては、肘や手首の使い過ぎ(オーバーユース)や前腕の筋肉の柔軟性が低下してる事が原因とされます。
特に仕事(デスクワーク)や、腕や手首をよく使うスポーツをする方に多く見られます。
年齢を重ねていくたびに筋力や回復力が低下していく為、痛めやすくなってしまいます。そして治す事にも時間がかかってしまいます。なので根本的に治療をしていくとなれば3ヶ月〜6ヶ月の期間でペースは週に３〜4回をお勧めします。
